土曜日は四谷にいった。深夜マイケルジャクソンの曲にあわせて、ライトアップされたステージでうどんを打っている奴がいた。そのうどんを食べさせてもらったのだが、打ちたてのうどんがこんなうまいものとは思っていなかった。omo*8君(DJ)に会ったので、サブカル理論を説明しておく。やはりさっぱり意味がわかっていなかったようだ。しかも、僕の補足説明は彼をますます混乱させてしまったようだ。omo*8君の友人を紹介してもらう。僕の実家のごく近くに住んでいる人がいた。だが、言っていることがよくわからない。クリーニング屋などないというのに、ある、ある、クリーニング屋あると言っていたので怖かった。omo*8君の友人はみんなあんなのばかりなのだろうか?それとも酔っていたのだろうか?怖い。
家に帰り、中原昌也の「僕のブンブン分泌業」を読んだ。様々な雑誌に氏が書いた文章を集めてある。氏の小説は大好きだが、これはきつかった。時期によっても違うのだが、書きたくない、自分は文章を書く価値がない、ということが連呼されていて、一気に読んだのだが、それに当てられて、かなりへこむ。ということで、日曜日はかなり暗かった。ヨガの呼吸などをしてみたが、暗いままだった。あまりに暗いので、先輩のサメドリルさんに暗さを共有していただきたいと思い、他人を騙ったメールを送る。サメドリルさんも暗くなると同時に結構怒ってそうで、なんであんなことを俺はしてしまったのだろうか、と後悔している。
本当、ここ2,3日どうかしています。皆さん、すみません。謝ります。本当に申し訳ございません。

kenma2005-06-30

俺はオタクもサブカル野郎も大嫌いだ。
そこで図を描いてしめしてやったので見てほしい。
まず、この世という海があるとする。そこに、円筒系の網を沈める。
沈める位置は、ピタリとこの世で子供という保護される領分と重なる。その網の中で、まるで原子の周りを飛んでいる電子のごとく、縦横無尽にヒュンヒュン飛んでいるのが、オタクだ(赤い線)。他方、網の目が粗いので、時折そこを抜け、外界に触れるが基本的に網の中に戻るという、大人の領域に出たり入ったり遊びをしているのが、サブカル野郎だ。網の中は楽しいことでいっぱい。だから、サブカル野郎はなんだかんだいって、結局網の中に戻って元の木阿弥野郎になる。
死体の写真が好きな奴とか、オタクというよりはサブカル野郎のような気がすることからもそれがわかる。網の外はハードな、気を抜いたらすぐに死ぬ、さらに生き延びてもいずれ死ぬという、終わりの世界が広がっているのだ。学生運動も、オタクというよりはサブカル的な行動と思われる。
オタクは、網の中を自分が運動した軌道すべてで満たすことを夢見ている。だからひょんひょん飛んでいる。サブカル野郎は、出たり入ったり運動が楽しくて仕方がないので、包括的に何かを行うという欲望はあまりない。その一瞬の運動のスリルを楽しんでいる。
オタクもサブカル野郎も、使用済み燃料棒と偽って、どっかの海底深くに埋めたいものだ。
あと、鉄道とSFは、子供の領分でないところに沈められた網で、行動としてはオタク的だ。
それと、これがいいたいのだが、網がないところで、楽しみながら泳いでいる奴がいるが、それは遊泳野郎だ。網というある一定のキャパシティを持って群れることが好きなオタク及びサブカル野郎どもは、軽く広場恐怖症にかかっており、平気の平左で泳いでいる遊泳野郎にやっかみを持っている。だが、遊泳野郎は遊泳しているだけあって話があっちゃこびこっちゃ飛びよくわからない。俺は、サブカル野郎だ。さらに、ホースで西に行くとき、めちゃくちゃ混んでいたムーンライトナガラ号の中で広場恐怖症の発作にかかったことがある。24,5歳で発祥することが多いというから、ドンピシャリだ。hibarimusicが手を握っていなかったら、もっとひどいことになっていたと思う。祝祭主は、酒を飲みながら「おまえバカじゃねえの」と言っていたので、発作が終わったら必ずこいつを殺してやろうと思ったものだ。

めがねがなくなった。昨日地底人さん宅に行き、パソコン自体が受話器のようになる不思議なシステムで外国の人としゃべった。スカルプとかスペルマとかそんな名前のパソコンだった(マックのようにも見えた)。その人の家にめがねを忘れてしまったのだろうか?
働かないで間で電話をつないでいるだけの人が多くて非常にむかつく。ウルトラマンのデザインなどでも知られる彫刻家、成田さんの無念に満ちた述懐を読んだ。悔しくて涙が出た。成田さんを貶めたようなタイプの奴とばっかり仕事してるから余計に腹が立った。

例の人からまた電話。電話に出るとすごい粗い息遣い。はあはあ言ってるので、少し放置していると段々落ち着いて来た様子。とりあえず「いまどこにいるの?」と聴いてみると「携帯サイト」。
頭がいてえ。「え?」と聞き返したら「今携帯サイトにいる」と再度はっきりと言った。ふざけているのか、おかしくなっているのか判断がつかない微妙な声色。「いつから?」と聴いてみたら、「明日の15時から」とこれもまた噛み合わない会話。また聞き返すと「明日の15時から。立ち会って下さい」。
????頭がいてえ。明日15時に携帯サイト(?)で、例の人が何かをするのに立ち会うらしい。もう全然何がなんだかわかりません。

朝、友人に部屋の鍵を渡して、海へ向かった。チョクシャニッコー対策をしていなかったのでわりと日に灼けて夜帰宅。友人が隠していった鍵を拾い解錠。一日中砂浜を歩いていたので、全身の筋肉がはっており、珍しく湯舟をはって、おまけに入浴剤をいれる。日に灼けた腕や首が湯にしみる。いいじゃねえの、夏ジャネエノと思いながら、ふと洗面台に目を向けると、異変に気付いた。
異変とは、歯を磨く時に口をゆすぐため、僕は小鉢を使っているのだが、その小鉢へ置いてある歯ブラシが妙なのである。いつもは柄の部分を小鉢の底につくように置いているのだが、その日に限って、歯ブラシが、小鉢のヘリとヘリに乗っかって、橋のようになっている。
異変に気付くのと、これがおそらく友人の仕業であることに間違い無いと考えが至ったのはほぼ同時であったであろうか。僕はゴム手袋をはめ、恐る恐る歯ブラシを持つと、水をはったバケツの中に入れた。次に大型のヘビの飼育用に安く売っていた白いマウスをバケツの中へ。60秒ほど様子を見た。するとどうだろう、マウスは水の中で死んでしまったのだ。やはりである。歯ブラシの毛先に毒が塗ってあったのだ……。
僕の幸運は、毒を塗る所までは首尾良くいった暗殺者氏が最後に歯ブラシの置方を誤ってしまった点だ。異変に気付いた僕は、無事命をとりとめたのであった。友人の歯ブラシに毒を塗る根性。一体世の中はどこまで乱れていくのか。
毒が塗られた歯ブラシは、結構使い込んでいて毛が開いていたので、いい機会だと思い、新しい歯ブラシを購入した。毒歯ブラシは窓から手を伸ばし大家さんの家の庭に埋めた。秋までには、恐ろしい友人の執念が形となって、マンドラゴラの芽がふくであろう。

俺だってやる時はやるんだよ(やらなきゃいけないことをやらないで)

「相撲道feat.貴乃浪 DJ竜虎

貴乃花
2005、貴乃花部屋a.k.a.貴花田 不肖貴乃花がフロー

マイク握って マワシ締めて
部屋守って ガリガリ痩せて
それもこれも相撲道 

先に横綱昇進 勝氏
それ以外 俺より 勝氏劣るし
黙って見てりゃ 葬式あげるし
部屋継がないで 何屋だペテン師

相撲道にはねんだよ 道交法 爆進する暴走王
勢いあまって死にかけのオトウに投げかけてみた罵詈罵声罵倒
不肖の兄と抗争 激化しても逃走 だけはしねえ
あらそう?弁護士立てるの?法廷闘争? 来んなら来いよ どーぞ

【貴乃浪】
ストイックな親方 一日一食 肋がハンパネエ
ミステイクな勝氏 不惜身命? 随分笑わすねえ
まわしジャックすんぞバカヤロウ
親のふんどしでごっつぁん?コノヤロウ

土俵にあがる資格なし 月ない晩注意刺客あり
断髪じゃスまされねえ 間髪入れずに散髪
坊主にして引きズり回してやる
部屋に戻って新弟子の鉄砲打つ柱にでもなってろ
貴乃浪のエネミー軒並みまとめて夏は冷しで(永谷園)ごっつぁんです

マイク握って マワシ締めて
部屋守って ガリガリ痩せて
それもこれも相撲道 

貴乃花
骨肉の争い ちゃんこにぶちこみ ノドを湿らす 力水
もう俺も 俺を とめられねえ
何がなんだか わからねえ
瞳孔開いて 時折頷き さわやか笑いがトマらねえ

はべらす 極上の宮沢りえ(部屋リハウスしてえ)
幕下リポ−ター軽くいなして 世間の皆さん上手投げ
日本中の タニマチ 手あげな!
いつでも頭は千秋楽 今夜は絶対帰さない 悪いが 止まる気なんてねえ

マイク握って マワシ締めて
部屋守って ガリガリ痩せて
それもこれも相撲道

自分をアピールするために記します。

Total volume of music files on my computer is...
ない。全部CD。

The last CD I bought was...
Burnt by the Sun「Perfect Is the Enemy of the Good, The」
http://Shop.relapse.com/artist/artist.aspx?ArtistID=10018
サンプラーで聴いて気にいって買いました。元気がよく、展開も素晴らしい。

Song playing right now is....
ない。今朝ディスクマンでキミドリ「キミドリ」聴きながら来ました。ツルミの塔に属しているうちは。

Five songs I listen to a lot or mean a lot to me are....

1.Def Leppard "HYSTERIA"

2.METALLICA "BLACKENED"

3.CARCASS "BLACK STAR"

4.Brujeria "Hechando Chingasos"

5.AC/DC "BACK IN BLACK"

1は、中学生の時にきいて、なんて素敵なキラキラした音かと驚き、ヘビーメタルを聴き始めたきっかけ。こういう系統では、1かWingerの"in the heat of young"が最高峰だと思う。
2は、1を聴いた後、ボンジョビやらポイズンやらガンズをきいていたけれども、産業メタルとか「商業主義に魂を売った」などという文句をBurrn!で知って「俺はオンナコドモじゃねえんだ」と中学生なりにいきがった結果、聴き始め、今でも大好きです。あわせてMegadethの"Hanger18"とか、CoronerとかRage、VOI VOD(これは、後のOUTER LIMITS路線も大好きだ。PINK FLOYDのカバーも最高)、FLOTSAM AND JETSAM、LAAZ ROCKIT、OVERKILL、KREATER、ANNIHILATOR(スラッシュの曲じゃないけど、上のに"sound good to me"という歌をいれたい)また続き書く。

で、2と3の間にデスメタルが入るんだけど、何だろう?モービッドエンジェル「病魔を崇めよ」に入ってる「エンシェント・ワンズ」とか好きだったなあ。あるいはDEATH"INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNS"とかかも。

4は2の系統の中に、ANTHLAXとかが入っていないことからもわかる通り、好きじゃなかったハードコア入っている奴なのに好きになっちゃった。同じように、NUCLER〜は好きじゃないけど、BRUTAL TRUTH好きになったという例がある。

5は俺じゃなくて、大学の時のフランス語教師のフランス人が言っていた。この曲が一番いいと。

Five people to whom I'll be passing the baton are...

超豪華ですが、自分の書ききってからにします。
また続き書きますね。