「まったくアイツの話す話ときたら、サルとロバが陪審員の裁判モノだぜ」
「Hahahahahahahaha!」
外人風の会話で始まるkenma日記だが、昨日のketsu・ロケットの話は、「きっと空も飛べるはず」なんて、キャンキャン吼えるだけが能の白い犬みたいなこと言ってないで「きっと月まで行けるはず」のほうがクールだったな。
あっちとこっちでごっつんこで最近くたびれており、ベルトの穴が一つ減りました。マイクロダイエットなんて俺にはいらねえ。あと昨日思ったことはもっときつい調子で書けるような気がしてきたが、絶対にそんなことはしないぞ!だいたいじゃあプロレスに行けっていうの?プロレスを見ろと?とか言われると困る。お薦めのレスラーがいないどころか、僕自身チェックすらしていない。アニメは「こんなん見てるとガキくせえ」という理由で、心残りがありながらアニメを見ない習慣が肉体に定着するまで耐えたが、弟が見ていると横でボサっと見ていた。小学校半ばでとんねるずに完全に心奪われるまではな。でもプロレスはおもしろいのが見つからないな、と思い見なくなった。プロレス見ていたら女にモテないなとかそういう理由では決してない。女よりもカシンの方が格好いいし、女よりもダイナマイトキッドの方がつええ。ただそれだけさ。でもプロレスを見なくなってしまった。今おもしろいプロレスは一体何なのか?現代日本では、猪木様のような人間は育ちにくいのだろうか?だとしたら義務教育が問題だ。体育の時間にプロレスを教えてほしい。カリキュラム終了後には、「俺らがやらなければならないのは、命を賭けて騙し合うゲーム」ということがはっきりと子供達の頭にうかんでいてほしい。そしてドンドン猪木様のようなプロレスラーがこの世に登場することを切に願うものである。