誇らし気にイギリス英語で喋る二人の男性がいつ、日本人の君はスパゲティもまともに食べられないのかいと話しかけてくるのかという地獄のようなプレッシャーのもと、ランチ。このスパゲティはアサリを生姜でやっつけすぎてて、もう少しニンニクきつめの方が俺は好きですって英語でなんて言うんだと考えながら、悩む自分に悩ます英国人という図式に気付き、怒り出して、てめえ19世紀からのさばりはじめたとこが偉そうに新宿でスパゲティ食ってんじゃないよ、もうエリザベス一世はいねんだよって英語でなんて言うか考え始めて、スパゲティ全然美味しくない。なんかビジネスっぽい話をしていた。唯一聞き取れた英語が、ザッツライトとリアリ−。ティモシー?てめえの知覚の扉をやっとこでこじあけてやろうかこの野郎って英語でなんて言うんだバカヤロウ。もう二度と英国人の横で、殻付アサリをフォーク1本でしとめるような真似だけはすまい、そう心に誓うのであった(誓う心があればね)。hibari風エンディングで今日はお別れ。

ここはじめて今日見た。すげえおもしろい。世界のなぞに常に既に迫り損ねている我々の新三種の神器
http://x51.org/

これからのスタンダードは「巨人 大砲大鵬 x51」である。
否。正確に書けば、

「巨人 カシン x51」

次のようにもっと正確に書くこともできる。

「週間少年チャンピオン カシン x51」

知ったばかりなのに、x51を持ち上げすぎだろうか……。

大砲大鵬って何?携帯電話で警察の取り締まり状況を交換したり、クギをつけた金属バットを振り回しながら走行するなど、悪質・凶悪化しているkenmaが書きました。